アクティブトナカイ

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バイクを長持ちさせる為にやるべきメンテナンス箇所5選!!

今日で俺もバイクの中型免許を取って一年。

自分のバイクを中古で買い、自分で修理、メンテナンスをして来たり調べて分かった事をここにまとめていこうと思う。

 

 

バイク点検をするときに気を付けるべきパーツ

バイクをメンテナンスする時に大切なパーツについて話していく。

初心者にも分かりやすく説明するので安心してほしい。

タイヤ

バイクの点検の時に気を付けるべきパーツ1つ目は、タイヤだ。

これを選んだ理由は、いきなりパンクする可能性があるからだ。

タイヤがパンクする主な原因は

  1. とがったものを踏む
  2. スリップする
  3. 経年劣化
  4. 空気圧の減り

の4つで、1と2に関しては気を付けて運転しろとしか言えないが、3と4は日ごろのメンテで防ぐことができる。タイヤ交換や、空気を入れることで大事なバイクや自分のことを守れるのなら安いものだろう。

ブレーキ

バイクの点検の時に気を付けるべきパーツ2つ目は、ブレーキだ。

これのメンテナンスが大切なことは言うまでもないだろう。

バイクのブレーキには種類があり、それによってブレーキが効いてバイクのブレーキが効く原理は異なる。

ブレーキの種類には

  1. ディスクブレーキ
  2. ドラムブレーキ

の2つがある。軽く原理の説明をしておこう。

ディスクブレーキ

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(画像引用元:【意外と知らないバイクのこと】ドラムブレーキって何?|@DIME アットダイム)

画像の中心のネジと外周の黒いタイヤとの大体中間あたりにある、小さい穴がたくさん開いている集合恐怖症を倒しに来ているような銀色の部分をディスクと言い、タイヤと連動して動くようになっている。画像だとちょい左上のディスクにかぶってホースにつながれている黒い部品をパッドと言う。

このディスクをパッドで挟み、ディスクの動きを止めることで、連動しているタイヤの動きを止める。という機構がディスクブレーキである。

ドラムブレーキ

ドラムブレーキの分解整備 ブレーキシューの交換 | ホンダ Z by ばくまる - みんカラ

(画像引用元:ドラムブレーキの分解整備 ブレーキシューの交換 | ホンダ Z by ばくまる - みんカラ)

ドラムブレーキの説明は、ディスクブレーキに比べて言語化しにくいのだが、頑張って解説していく。

画像の茶色やオレンジがかっている部分(茶色っぽい)の一番外側の円形の部品をブレーキシューと言い、さらに外側の銀色をしている円形の部品をブレーキドラムと言う。このブレーキドラムはタイヤと動きが連動しており、タイヤが動いたり止まったりすればドラムも同じように動く。逆もしかりだ。

ブレーキシューが外側に押し広げられ、ドラムに接触し、その摩擦でタイヤの動きを止める。という機構をドラムブレーキという。

キャブレター

バイクの夏の暑さ対策に!ヨシムラ カーボンキャブレターヒートガードシートセット | ウェビック バイクニュース

(画像引用元:バイクの夏の暑さ対策に!ヨシムラ カーボンキャブレターヒートガードシートセット | ウェビック バイクニュース)

画像に3つ並んでいるラッパのような機械のことをキャブレターと言う。

このキャブレターを搭載していないバイクもあるが、この説明はややこしくなるのでここでは省略する。

このパーツはエンジンとつながっており、ガソリンと空気を混ぜ、エンジンの燃焼室のなかにぶち込む。という役割をもっている部品だ。

なぜこんなことが必要なのかというと、ガソリンは液体のままでは爆発しにくい。

だから空気と混ぜて霧状にし、爆発しやすい混合気というものを作るのがキャブレターの役割となる。

キャブのセッティング

空気とガソリンの混合気を作る役割を持つキャブレターだが、空気とガソリンの対比が悪いと調子が悪かったり、最悪走らない。なんてことになりかねない重要な部品だが、それと同時に多くのキャブ車バイク乗りを苦しめている。それはなぜかというと、セッティングが超絶めんどくさいからだ。そのうえ、夏用、冬用と、暑い季節寒い季節に合わせてセッティングをする必要があるし、何かの拍子にごみなどが詰まるとエンジンがかからなくなる。

セッティングは正直俺はやりたくないので高額だがバイク屋に任せている。

エンジン

求めたのは荒々しい鼓動感と美しいデザイン――無限の新開発OHVエンジンを見る - MONOist

(画像引用元:求めたのは荒々しい鼓動感と美しいデザイン――無限の新開発OHVエンジンを見る - MONOist(モノイスト))

バイクを知らない人でも絶対知っているであろうパーツである。

エンジンのメンテナンスなんか自分でできるのか?と思う人も多いだろうが、一つだけ簡単にできることがある。オイル交換だ。これに関しては30分ほどでできるし、下からオイルを抜いて上からオイルを入れるだけの簡単なお仕事なのだが、怠ると一瞬でバイクが廃車になる可能性もあるめちゃくちゃ重要なメンテナンスである。

オイル交換のスパンの目安としては、一般的には3000㎞以上走行した場合、もしくは半年と言われている。やり方は今後の記事で解説していくつもりなので、お待ちいただきたい。

電装系

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電装系とは、ヘッドライト、ウインカーなどの光る部品や、バッテリーなど、電気を使う部品の総称である。

電装系の部品の調子が悪いと車検に通らなかったり、車検のないバイクでも、ウインカーなどが付かなければ警察に点数をひかれ、罰金を食らうことになるので重要だが、もっと大事なものがある。それはバッテリーだ。バッテリーが完全に上がりきってしまうと、エンジンがかからない。途中でバイクが止まるなどの不具合が起きる可能性がある。俺は実際にバッテリー上がりによってエンジンが止まり、ロードサービスを呼べるお金もなかったので、家まで200㎏あるバイクを押して帰るという地獄を見たのであなたには是非とも注意していただきたい。

まとめ

いかがだっただろうか。今回は俺の主観でバイクの絶対にやるべきメンテナンスについて解説した。各作業の細かいやり方などは今後自分のバイクをメンテナンスする時に写真を撮りながら、それを基に記事にしようと思う。

このブログではこのようにバイクに関すること、趣味のことなどを高校生視点で話していくのでよかったらこれからも読んでいただけると大変嬉しい。まぁ、3月で高校は卒業なんですけどね。